【ヤツは四天王の中でもっとも金もち】「楽しい!」が見つかるスマホRPG【個人開発系スマホゲーム】
【ヤツは四天王の】ゲーム紹介
「ヤツは四天王の中でもっとも金もち」を遊んでみての評価・感想レビューを記事にしています。ゲームの紹介から特徴などサクッとまとめています。独立系スマホRPGが気になる方は是非チェックしてみてください。


「ヤツは四天王の...」はどんなゲーム?

ゲームタイトルが長さがいきなり手強いですが、「ヤツは四天王の」は個人開発?独立系?スマホRPGです。ドット絵とアナログシンセ音で仕上げられたレトロ調なRPGです。ファミコンのドラクエやMSXのハイドライドのような空気が溢れだします。
ゲームシステムはシンプルであり奥深く、特にバトル要素の「技」は、二つの技要素を組み合わせてひとつの「技」となるという斬新仕様です。
RPGの主軸となるゲームストーリーもしっかり考えられており、登場人物から物語の進行まで完全にRPGゲームをやってる感が楽しめます。
しかっり終われて「納得できる」RPGであるだけでも嬉しいのですが、このゲームには至るところでチラつく「テーマ」があり、それらの「皮肉」が非常に面白く、そして考えさせられます。
(現代では、こう言うゲームってやっぱり独立系だけか?)
私は、大好きです。
バトルシステムが面白い

「ヤツは四天王の」のバトルシステムのベースはシンプルなターン制バトルです。
ひと昔前のRPGによく目にする
・物理攻撃
・魔法攻撃
・防御と回復
・上記を属性にてコーティング
・魔法攻撃
・防御と回復
・上記を属性にてコーティング
わかりやすくある程度の戦略性も影響する一般的に「楽しいバトル」というものです。
ただ、「ヤツは...」に関しては、この「攻撃」にあたる「技」に、ゲーム性の工夫が施されており2つの要素を好きに組み合わせてことでひとつの「技」となります。
この「技」には、
・属性
・技の強さと特徴
・その他の特性
・技の強さと特徴
・その他の特性
の要素が混ざり合い、敵とのバトルに幅広い面白さを与えてくれます。
また、2つの要素を組み合わせることで完成する「技」の名前や効果にも注目です。
個性豊かな?多彩な仲間

「ヤツは四天王の」冒険の途中には、さまざまな仲間達との出会いがあります。
物語の進行上仲間になるキャラもいれば、敵とのバトルで勝利することで仲間に出来たり、ゲーム内に点在する「フレンドステーション」なるモノより「勧誘」したりと仲間の収集は冒険の大きな助けになってきます。
仲間のキャラ毎に
・「ステータス」
・「属性」
・「技」
・「属性」
・「技」
が異なってくるので、チーム構成を考えながらパーティを編成するのが効率は良さそうです。ただ、仲間のレベルもレベルアップ強化でき、「技」の装備も自由に組み替えられので、好きなキャラをパーティに加えて遊ぶ方がずっと楽しめます。
「人物」のコンプリートデータをみると全部で383体とあるのでやり込み仲間コレクターには相当なボリュームが伺えます。
遊んでみての評価・感想

「ヤツは四天王...」を遊んでみての評価感想は、面白いです。
ゲームのテーマからストーリー、世界観などプレイヤーをしっかりゲームで楽しませてくれます。設定要素だけではなく、「技」を収集したり仲間の勧誘活動などやり込み要素もしっかり用意されており記事を更新するのも後回しにするくらい遊んでいました。
意外と楽しかったのは、単純なのですが、「レベルアップ」です。
ドットのフィールドを「敵」とのエンカウントを求めグルグル徘徊し、倒してゆく単純作業です。
「オート周回」もないのでしっかりタップしてフィールドを徘徊しなければなりません。
レベルが上がるにつれキャラが少しずつ強くなるといった、どこにでもありそうな「レベリング」なのですが、「ゲームの自動化」が進む現代のスマホゲームでは、電池が切れるまでフィールドを歩きまわって経験値稼ぎするナメになることはめったにありません。
そんな単純作業が逆に新鮮で、少しずつキャラが強くなってゆく過程も妙に楽しく、ついつい村付近では経験値稼ぎに明け暮れてしまいます。
レアキャラ引いて序盤を終える頃には一気にレベルMAX!キャラが成長しきっていて、「課金」して凸るか否か?といったゲームとは全くの別モノです。
ゲーム本来の「楽しい!」が、しっかり見つかるRPGです。
※注意!ゲームを終える際は必ず「セーブ」を!
