【ウェンウェンのキャンデフィーバー】評価・感想レビュー【気付けば夢中でスコアを追いかける】

【ウェンウェンのキャンディフィーバー】を実際、遊んでみての評価・感想レビューを記事にしています。ゲーム概要などもサクッとまとめています。独立系・個人開発系ゲームに興味がある方は、是非チェックしてみてください。



キャンディフィーバーとは？



プレイヤーは女の子（ウェンウェン）を操作しながら空から落ちてくる「キャンディ」や「ワタアメ」を制限時間内に集めるシンプルなスコアアタックゲームです。

降ってくるお菓子にはそれぞれアイテム得点が設定されており、基本的に大きいお菓子（キャンディ）が高得点です。「フィーバータイム」やコンボ加点も設定されているので「爆弾」を上手くかわしながら高得点を目指してゆきます。




太古、日本社会には「ゲームウォッチ」とされる娯楽デバイスがありそのほとんどのゲーム仕様がスコアアタックでした。子供時代に私もいくつか所持していた記憶があり、夏の公団住宅の公園でハイスコアを目指して熱中症になるまで何度も何度も遊んでいたことを記憶しています。
今から思えば考えられないほど単純ゲーム要素、降ってくるフルーツ？人間？を集めるだけだったのですが、己で課した目標スコアに到達するまで、決して折れることはありませんでした。

ゲームがあまりにもシンプル過ぎて、ゲームを超えた「挑戦」として捉えていたのかもしれません。




つまみ食いで遊んでみたのですが、気付けば他のゲームを忘れて取り憑かれたかのように遊んでいました。
もちろん、動機は「ハイスコア」到達です。

１ステージからなる「ウェンウェンのキャンディフィーバー」ですが、徐々にスコアを更新してゆく過程に楽しさを覚え、ついつい「リトライ」してしまいます。
出来るだけジャンプしない方がよいのか？「フィーバータイム」をどう立ち回れば？大物狙いより、くまなくスコアを繋げた方が？どな、いろいろ思考しながらのスコアアタックでした。

手軽にスコアアタックを楽しめる一品です。

開発者ツイッター：＠sopranote